アナログ、デジタル。

最近レコードやカセットを懐かしく思い、探し出したりしていましたが、気が付けば時代は進んでいますね。新しいメディアがどんどん開発されています。私の中では比較的新しいと感じるMDももう過去のものです。販売すらしてないとか聞きます。MDはデジタルのメディアで便利ですが、その反面ダメになるときは一気にいきます。私の所有する一部のMDはTOCファイルエラーになり全く再生できない状態の物や、ブランク扱いになってしまう物があります。これって何がいけなかったのでしょうか?ビデオのカビとかならまだ理解できるのですが...。

悲しいかなデジタルメディアは最後もデジタルで1か0になってしまいます。一昔前花形だったLD、100年保存ができる(実際100年も生きないし、そこまではね)がセールスポイントでしたが、実際は無理みたいです。特に初期生産物はディスクの下地に使用していたアルミが腐食(?)していくようです。

PCで作成したCDも読み込めないものが幾つかでてきています、販売用の音楽CDでは今のところそれはないです、音ちゃんとはでます。一番古いCDは27年前の物ですとりあえずこれもOKみたい。

その点アナログのカセットは35年たってもちゃんと音はでます。中学生時代に購入した大場久美子太陽にほえろ!などなんとか現役です。

アナログ、デジタル、それぞれ良い点悪い点がありますね、まぁ完璧な物なんて存在しないとは思いますが。

*一番最初に買ったCDシングル。相楽晴子(マニアック)のブレードランナー。最初なんでしっかり折って小さくしている(笑)1988/2/26発売、アマゾンの中古で1500円だって!