伊那小学校校歌への思い、完結。

ケーブルテレビで私が卒業した伊那小学校の入学式の放送を見ました。

でも特に身内が関係しているわけではないんです。

以前の記事「地元小学校卒業式なんじゃこりゃ。」で触れましたが、小学校の校歌が一部変更になったらしいのです。

その時は卒業式の再放送で確認するつもりでしたが、見事に見逃しました(汗)

今年中にケーブルテレビの契約を解除するつもりでいるんで、もう確認は無理だと思っていたら入学式の放送があったのです。

で今度こそと思い校歌を確認する為に視聴しました。

やはり知り合いの話は本当で指摘の部分が変更されていました。

これで長い間のモヤモヤが解決しました。めでたし、めでたし。

今年の新入生は謹、直、敬のたった3クラスでした。

ほんとはそのあと順、訓、育と続くはずなんですが...。(はぐるま学年みたいに)

子供の数は私達の頃に比べ極端に少なくなりましたね。

当時校歌が長いと感じていて、全校集会では必ず4番まで歌うので苦痛でしたが、

改めてこの伊那小学校、校歌の歌詞を見ると素晴らしいと感じますね。

伊那小学校校歌

  松井芒人 作詞

一、朝日かがやく 駒ヶ岳         

  夕日に映ゆる 仙丈の           

   高根の雪を 仰がずや           

  嗚呼(ああ)秀麗の 気は充てり     

二、蜿蜒(えんえん)南に 流れつつ

  太平洋の 波に入る

  天龍川の 瀬の音や

  ここに久遠の 響あり

三、小澤小黒や 三峰川

  落ち合うところ 郷郡の

  中央占めし 地の姿

  ここに活気の 力あり

四、この天恵の 地に育つ

  友垣二千 怠らず

  学びの道に 進まばや

  我等に高き 使命あり