地元小学校卒業式なんじゃこりゃ。

ケーブルテレビで地元小学校卒業式の番組が放送されていました。

暫く眺めて直ぐ止めましたが、私はある事に気付きもう一度見始めたのです。

私の通った伊那小学校の校歌が少し変わったと言う噂を何年も前に聞いた事があったのです。

それは3番の歌詞の最後で、"ここに活気の力あり"と言う部分です。なんでも古い楽譜がみつかり本当は違う節回しだった、それで変更したと言うのです。文字で表現すると、ここにかぁっきの力ありと歌っていたのが、ここにかっき!の力ありですかね。

式中には絶対校歌は歌うから自分の耳で確認しようとしました、しかし残念ながらもう校歌斉唱は終って卒業式の歌になっていました。番組中に少し映しだされた式次第でそれは確認できました。

そして卒業式の歌が違う事に気付きました。うららかに、春の光が降って来る、良い日よ、良い日よ、良い日今日は。じゃぁないいんですね今は。これ調べてみたら作詞者、作曲者共にすでに故人で楽譜も絶版になっているらしいんです。楽譜が無いから歌えないみたいです。

卒業式の歌を歌う時卒業生がステージ上にいるのに驚きます。え!これしかいないんだ卒業生、少ない、。私達の時代は8クラスあってとてもステージ上には収まらない人数でした。体育館上で向き合う形で合唱した記憶があります。

さらにステージに目をやると真ん中に日の丸、左右に学校旗と市旗があり安心しました、先に見た式次第にも校歌の前に国歌斉唱が書いてあり安心しました。でも起立しないばか教師はいたのでしょうか?気になります。とりあえずいろいろは再放送で確認したいと思います。来年の3月ケーブルテレビは既に解約しているはずですから、今年今月中しかTVで卒業式は見れません。

その後続けざまに放送された伊那東小学校の卒業式もついでに見ると、なんと日の丸がどこにも見当たりません。ステージは学芸会みたいな装飾になっていました。開いた口がふさがりませんでした。同じ市内でこの違いはどう言う事でしょうか?とりあえず私の通った伊那小学校はまともで良かったのですが。