伊那市ふるさと大使 大倉利晴さん

昨日伊那市ふるさと大使大倉利晴さんが市役所で公演をしたみたいです。残念、知っていれば行きたかった。でもこの記事だと市職員対象みたいにもとれるしなぁ。

大倉利晴さんは放送作家です。元々萩本欽一、欽ちゃんの弟子みたいで、最初は住み込みで運転手までやっていたらしいですね。我々世代には懐かしい"欽どん"この構成等を手がけていた"パジャマ党"と言う作家グループがあります。その流れをくんだ次の世代の作家集団に"サラダ党"と言うのがありここに所属していました。

大倉利晴さん、トッちゃんは私が高校時代にラジオでその存在を知りました。番組は"山口良一オールナイトニッポン"です。私がなぜこの番組を聞くようになったかと言いますと、プロレスファンの山口良一、山さんがラジオ内で闘魂スペシヤルなるコーナーをやっていて、猪木、藤波、タイガーなど当時の人気レスラーを登場させたり、番組内でパワーホールを盛んに使用する等していました。情報の少ない当時は貴重な番組だったんです。しかし実際はプロレス以外でも、番組がそうとう面白くどんどんはまっていきました。番組は山さん独りでなく構成作家等彼の仲間でわいわいやるスタイルでした。作家と言えども欽ちゃんの下で修行したトッちゃんは大活躍しました、地元出身ていうのも少し誇らしかったです。他にはラジオはアメリカンで有名なマーボーこと鶴間政行さんや、最近TVにも出だしたモンリーこと村松利史さん、なんかがいました。

私は32年前の昭和58年2月に"山口良一オールナイトニッポン"のクイズコーナーに参加させてもらいました、"電話で遊ぼうぴっっぽっっぱ"です。"伊那市の生んだ大スタートッちゃん"とはがきに書いたので採用されたと思います。ラジオで名前が呼ばれ、深夜に電話が鳴った時はどきどきしたのを思い出します。結果は3問正解?で山口君二等が当たったのですが、半年たてど、一年たてど商品は送られてきませんでした。そして未だに届いていません。

ああそうだトッちゃん、記事には伊那市山寺出身としか書いてありませんが、詳しくは山寺、天竜町です。当日生で私が質問したんです、そしたらそう答えてくれました。どこかにカセットが残っているはずですが、簡単には見つからないだろうな。