てててーっ♪

なんじゃぁこりゃぁーっ。

今月11日発売予定の雑誌"昭和40年男"の表紙がまた嬉しい!ジーパン、ジーパン刑事です。しかも殉職シーン、そこきたか。この雑誌にはいつも一本とられます。

かつて"タイキチ"と呼ばれた私、小・中学校と太陽にほえろが大好きでした。金曜日の夜八時からの放送で、全国的には裏番組でワールドプロレスリングが放送されていました、しかし当時長野県は民放が2局しかなく、現在の長野朝日放送は影も形もありませんでした。幸い新日本の中継は土曜日の午後の放送だったのです。ちなみに全日本は水曜の夜中だった気がします。(当時こっちは見ていないので定かではない)

ジーパンが活躍していた頃が一番好きで、親父にシングルレコードを買ってもらい、親戚から貰った一体型のステレオでワクワクしながら青春のテーマを聞いたのを思い出します。

レコードをかけていると途中で針飛びしてしまうんです、いつも同じ所で。購入した店に持って行き確認してもらったら、普通に聞けて、家のステレオが悪いとなり赤っ恥で帰ってきました。

その後もお年玉やお小遣いでLPレコードが発売される度に買い、毎回大興奮でした。後カレンダーは毎年買っていたし、読みもしないのに小説まで買いました。単なる収集癖ですかね(笑)

ジーパンが活躍していた頃父の務める会社に若いお兄さんが来ていました。

彼は松田優作みたいに背が高くジーパンをはいていて、ジーパンと親しみ込めて呼び憧れていましたが、ある日突然辞めてしまい子供心に残念で寂しかった思い出もあります。

そんな太陽にほえろ!ですがリアルに見たのはロッキー刑事までですかね、それ以降は卒業しました。

登場人物に魅力を感じなくなったのと、テレビ信州の開局でワールドプロレスリングが金曜夜8時から放送され始めたのも一つの要因かもしれません。(テレビ信州は日本テレビテレビ朝日クロスネットでしたが夕方から夜はテレビ朝日の番組が多かったと思います。)

レコードを探してみましたが、肝心の"青春のテーマ"はみつからず、それ以降のテキサスバージョンが多いです。多分この頃から頻繁にレコードが発売されたと思います。

今でもここぞと言う時は心の奥とか、頭の片隅で青春のテーマが流れます。