信州プロレス騒動の顛末1

先日地元新聞に信州プロレス南信支部初イベントの模様と
所属の最年長選手山風よっしー選手の事が取り上げられました。
これにあるプロレスファンの方がTeitter上で強烈なクレームをつけたのです。

私は特に信州プロレスの信者ではありませんが、この方のTeitterからブログへと覗いてきました。
信州プロレスはプロレスを冒涜していると言いきるこの方、
彼のブログには信州プロレスを批判している記事が二つありました。
両方の記事を拝見しましたが、どうして駄目なのかの部分の説明が弱く、
全くプロレスを知らない人には伝わりにくい印象を受けました。
なので私は彼のブログに説得力がないとコメントを入れておいたのです。
翌日その返答がありましたが、少し的外れに感じたので、絡むのを止めました。

f:id:hibiki45:20160903185403g:plain

しかしTwitterではその感想を少しつぶやいておいたのです。

するとその方がそれを見たらしく、レスが届きました。
ちなみに彼はフォロワーさんではありません。
私は特にそれには反応しませんでしたが、
その後その方を含め、お仲間と思われる方から2,3ツィートが届いたのです。
川柳みたいな気持ちの悪いものでした。
最後の行にパピプペポを付けごまかすやつです。
興味も無かったのですが、少し調べてみました。
それはパピプペポ川柳と言うものらしく、発案者はターザン山本氏となっていました。
あーどーりでなと。
彼等は週刊プロレスの元編集長ターザン山本氏の信者だったのです。
実際本人を招いての集いも行っているみたいです。
ターザン山本氏の週刊プロレスは90年代圧倒的な支持を得ました。
彼個人の考えを誌面に沢山書き、ファンをミスりードし、プロレス界をかき回しました。
最終的にはあちこちの団体から取材拒否を受け、プロレス週刊誌と成立しなくなってしまい、業界を追われた人物です。
そしてその後金権編集長なる書籍を刊行し、当時の状況を自ら暴露してしまう始末。
彼の独壇場だった記事の一部はお金を貰い操作していたと言うのです。
こんなふざけた話はありません。
我々は長い間お金を払いそれにつき合わされたのです。
消えて当然の男です。

今回のアンチ信州プロレスの騒動の答えはそこにありました。
ターザン山本氏の影響を強く受けたプロレスファンが
自分達のプロレス観に合わない信州プロレスのネガキャンをしたという事なのです。
ターザン山本氏同様気に入らないものはこき下ろす手法です。

しかしながら2000年代になって16年、いまだに負の影響を与え続けるターザン山本氏恐るべしですかね。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 伊那情報へ
にほんブログ村