浜田省吾 ON THE ROAD 2001 伊那文化会館
浜田省吾の10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』が発売され好調な売れ行きです。5月11日、5月18日のオリコン週間アルバムランキングで2週連続首位を獲得し、2週連続となる首位は60代のアーティストとしてシングル・アルバムを通じて史上初の快挙となったそうです。
浜田省吾さんももう60代なんですね、そう言う私も今年一世代上になってしまいました、ON THE ROADツアーは恒例の年齢確認があります、こうなるともう挙手をするのも気がひけます(笑)
私が浜田省吾ファンになったきっかけはFMラジオです。20代の頃職場でラジオをかけながら仕事をしていました、まだFM長野が開局前でしたが、職場ではなぜかFM愛知が受信でき、午後4時からの三浦雄也(当時)のポップナウと言う番組を毎日聞いていたのです。そこで何回か流された浜省の曲が気になり意識し始め、ファンになりました。
当時アルバムJ-BOYをカセットに録音して車で聞いたものです。勿論カラオケも18番は浜省でした。当時付き合った人とも車中でよく聞いていたので、曲によっては当時を思い出し少し悲しくなります。
そんな私が最近浜田省吾さんのコンサートに行ったのはアリーナツアーの、ON THE ROAD 2011長野ビックハットです。その前は地元伊那でのON THE ROAD2001 があり大興奮でした。ツアータイトル的にはざっくりと10年の間隔がありますが、最初のそれは1999年の今日5月16日でした。その5年位前に松本であったのですが、初期行動が遅かったためSOULD OUTになってしまい悔しい思いをました。その為地元の時は先行発売日仕事中に電話をし、チケットを確保しました。
当日友人と二人で伊那文化会館に入場し、驚きます。席番号のけ列25番はステージのど真ん中、しかも前列までフラットで、このけ列から段が付いていたのです。一列前の席になると前の人が邪魔になり良く見えない状態、一列違いで大違いだったのです。ツアーもよくある新アルバムのお披露目ではなく以前からのお馴染みの曲を演奏する趣旨の物でしたので、楽しさ倍増となったのです。さらに浜省がHELLO ROCK & ROLL CITYの歌の中で"HELLO INAT CITY"と歌ってくれた感動は今でも忘れられません。
そして「ここにこんな素晴らしいホールがあるなんて、知りませんでした。また来たいです」と言った浜田省吾を待つこと14年
再び伊那に来る日を待ち続けてる...。