全日本プロレス三軍対抗'87CHAMPIONS NIGHT
今から28年前の1987年5月9日長野市民体育館で全日本プロレスの、三軍対抗'87CHAMPIONS NIGHTがありました。三軍とは全日本軍、ジャパン軍、国際血盟軍となります。長州ら一部のジャパン勢がぬけ谷津がジャパン新エースとしてのシリーズでありました。単発の興行で開幕戦の後楽園ホールと最終戦の長野市民体育館だけの珍しいシリーズ(?)です。折角の三軍なのに長州がいないのはいささか残念ではあります。そんな状況でどうして長野市まで出かけたのかは不明です。
先日お亡くなりになられた阿修羅原も国際の一員と言うポジションで、天龍もまだ全日本NO.3のポジションでこの大会に参戦しています。またこの年から地方興行に参加し、一月に諏訪湖スポーツセンターに来た輪島にも期待がかかっていました。相撲界から来たビックジョンテンタがこのシリーズの初日後楽園でデビューしていて、長野が二戦目となります。
天龍革命が起きる前、全日本は次の展開を模索していた頃ではないかと思います。
パンフを購入してありました、二色刷りの200円ちょっと高い気もします。
チケットを見ると28年前の5月9日も土曜日だったんですね。(笑)
試合結果
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
○天龍源一郎対谷津嘉章14分28秒両者リングアウト 天龍5回目の防衛に成功。
タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田、○輪島大士対ラッシャー木村鶴見五郎(8分29秒片エビ固め)
30分1本勝負
30分1本勝負
○ザ・グレート・カブキ(8分52秒反則勝ち)阿修羅・原
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場、○タイガーマスク対寺西勇、仲野信市(9分21秒リングアウト)
20分1本勝負
タッグマッチ20分1本勝負
○マイティ井上、ハル薗田対大熊元司、高木功(10分39秒回転エビ固め)
20分1本勝負
15分1本勝負