先生からの~、2002年。

今日地元で有名な弁護士長谷川洋二先生の記事を引用したブログを拝見しました。興味深い内容で考えさせられました。

弁護士と言う仕事は人の心の中を見なければできませんから、エピソードが濃いです。

長谷川先生はある意味全国区の有名人です。2002年に地元出身(事件までは知りませんでした)のAV女優桃井望さんが岡谷の河川敷で亡くなりました。この事件で桃井さんと行動を共にしていて亡くなった男性の弁護士が長谷川先生です。この事で何回かTV画面に登場していました。

この事件のあった2002年には長野県知事選挙がありました。当時知事だった田中康夫氏が長野県議会の不信任決議を受けて行われた選挙で、全国的に注目されたあの選挙です。この選挙に長谷川先生の奥様も出馬し、惜しくも落選してしまいましたが田中氏の次に票を獲得しました。

他には数々の選挙に立候補し有名な 羽柴秀吉こと三上誠三さんも出馬し話題となりましたが、今日訃報が伝えられていました。

2002年はこんな感じだったんですね、いざブログに記事として書くと、いろいろ思い出してきます。

若い頃裁判好きの社長の元で仕事した事があり、年に何回も近所とトラブルを起こしては、直ぐ相談みたいにやっていました。その会社の顧問弁護氏が長谷川先生で、当時何回もその名前を聞いていたのです。

その後仕事で先生の事務所にお邪魔した事もあります。また二十年以上も前に伊那毎日新聞に連載していた法律相談のコラムは面白おかしく記事が書いてあり、けっこう楽しませてもらいました。

そんなわけで地元で弁護士と言えば私はまず長谷川先生が思い浮かぶのです。