ジャパンプロレス 立春3大☆スペシャルマッチ

今から29年前の2月16日私は伊那市長選挙の期日前投票を既に済ませ、プロレスの聖地後楽園ホールに行きました。

後楽園ホールでの観戦はこの日で二回目となりました。前回と同様、ジャパンプロレスの興行です。狼軍、革命軍、維新軍そしてジャパンプロレスと進化して行った長州率いる軍団、当時一番好きな団体でした。この日の大会は2月だからでしょうか、立春3大☆スペシャルマッチと言う名目です。メインは長州力対S.S.マシン当時の私には大興奮のカードでした。

でもこの大会意外な部分でも大興奮だったのです、それは前座第一試合での新人レスラーデビュー戦。現在は引退してしまいTVのバラエティでも活躍中の佐々木健介のデビュー戦です。デビュー戦の相手は、長州達が新日本プロレスを飛び出した時、後を追って道場を抜け出した若手、"史上最年少の脱走兵"と言われた笹崎伸司。結果負けましたが健介が善戦、勝つんじゃないかと思わせる試合内容でした。

あんなに好きだった長州とマシンの試合、今は思い出せません。

29年経ってこの興行の印象と言うか思い出、覚えているのは前座第一試合だけと言う...。