NBS感謝祭2

何年か前、何かのイベントで大谷香奈絵キャスターに写真撮影をお願いしたら

横にいいたスタッフに後にして欲しいと言われてしまいました

大谷さんもすまなそうにしていました

勿論後で対応してくれたとは思いますが、自分の帰りの時間の関係で実現しませんでした

今回写真撮影はできましたが、サインまで貰うつもりでいたので

オタク魂に賭けどうしてもやり遂げたかったのです

ライブを見たり、鏡割りのお酒を試飲したりと、時間をつぶし次の見学会を待ちました

と言ってもまた見学はしません、できるだけ沢山の人が出来たほうが良いからです

大谷キャスターが再び現れるのを待ってサインを貰うつもりでした

開始15分前に大谷キャスターが現れました

チャンスと思ったのですがファンの方と話し込んでいます

流石にそこに割って入るわけにもいきません

暫くしてそこを見ると彼女が動出しました

早足で移動して、また誰かと話込んでいます

あー絶望か、見学会が始まればもう無理です

その後見学会受付の2階へと上がり始めました

そして参加するであろう人と階段で会話をしています

すかさず後ろに着きタイミングを見て声をかけました

「先程見学させてもらったんですが、サインをお願いできませんでした」

そう言うと

「はい、いいですよ、ずっと居てくれたんですか?」

「えぇそうなんです」

「何か屋台のもの召し上がりましたか?」

「あっ生ビールをいただきました」

「それと遠藤酒造所の鏡割りのお酒を」

「私も日本酒が大好きなんです、なんかカクテルとか飲みそうだとか言われますけど、イメージ違うとか」

「えっそんなに日本酒のむんですか?」

「沢山は飲めませんけど好きなんですよ」

そう言いながらサインを書いてくれました

最後は両手を出して握手をしてくれました

これでこの日の目標は達成されました

めでたし、めでたし。

長野県と言う地方でアナウンサーになり沢山の人と出会い取材をしてきたであろう大谷香奈絵キャスター

だから会話が上手というか、人と話すコツ、ポイントをわきまえているそんな印象を受けました

会社見学の説明も丁寧で自分の言葉で判り易く説明してくれました、またファンサービスみたいな事も心を込めてする真摯な姿勢に感動しました

アナウンサー、キャスターという人前に出る職業、ある部分で天狗にもなりかねないんですが、彼女からはそんな事は全く感じられませんでした

プロ意識を凄く感じたと共に、人間性も素晴らしい、そう感じて今回のNBS感謝祭は大谷香奈絵一色で終わったのです。

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